ダイエットをしてからの体重や見た目以外の変化を5つ紹介


みなさんダイエットをしていますか?

ダイエットをしているとつい「体重」に気を取られてしまいますよね。

頑張ってダイエットをしているのに、体重が思うように減らないと焦ってしまったりもしますよね。

でも、ダイエットの効果は体重が減ることだけではありません

 

え、でも痩せるためにダイエットをしているんだから、体重が減らなきゃ意味ないんじゃないの?




確かにダイエットの一番の目的は「体重が減り、見た目が痩せること」かもしれません

とはいえ、ダイエットをすること自体にはその他にも様々な効果やメリットがあります



今回は実際にダイエットをしてみて感じた体重や見た目以外の変化を紹介します。


この記事を書いた人
  • ダイエットプロフェッショナルアドバイザー(ダイエット検定1級)
  • 自身も約一年半で-7kg達成
  • 現在もダイエット継続中


筆者のダイエットの経過やビフォーアフターは以下の記事を参照してください。

 

目次

ダイエットの体重や見た目以外の変化

 

体が軽い

 

ダイエットを始める前は少し歩くだけで疲れ、階段を上るのにも一苦労でした。



とにかく体が重いと感じていました。

階段などは本当にしんどかった。

しかしダイエットで運動をし始めるようになってから、歩いたり階段を上ったりするのがすごく楽になりました。



ダイエット前に感じていた体の重さがあんまり気にならなくなったんです。

 

これは単純に体重が減って体が軽くなっただけではなく、ダイエットによって運動習慣ができたことで筋肉がついたことや、体を動かすことに慣れたことによると考えられます。




身体って動かさないと、実際にどんどん動けなくなるんですよね。


筋肉も使わないと可動域がどんどん少なくなり、筋肉自体も落ち、しまいには本当に動かなくなります。


ダイエット前は完全にその悪循環にいました。


ダイエット以前の悪循環
  1. 身体が重い
  2. 動かすのが辛い
  3. なのでなるべく動かさない
  4. 余計身体が重く動けなくなる




しかし、ダイエットをし始めて最初の体の重いのを「えいや」と我慢して少し運動するようにすると、体も軽く感じるようになり、どんどん動けるようになります




運動の持つカロリー消費以外の効果については以下の記事をどうぞ。

 

 

たくさん歩けるようになった

 

ダイエット以前は歩いて近くのスーパーに行くだけでもヘトヘトでした。



行って帰るだけでも疲れるのに、スーパーで重いものを買ってしまった時には地獄でした。


しかし、ダイエットをしてから積極的に体を動かすようになり、4駅くらいは余裕で歩けるようになりました!



成長率がすごいですよね笑


前は本当に家から10分のスーパーですら行って帰ってくるだけで疲れていたのに、今では遊びに行って一日中歩いていても平気になりました!

ダイエット前は買い物などに行っても途中カフェで休んだり、座れるところを探したりして、隙あらば座ろうとしていました。

今はむしろ隙あらば歩こうとします



これはもちろんまだダイエット中なので積極的に歩きたいというのもありますが、単純に歩くのが好きになったのもあります。


外を歩くのは気分転換にもなって気持ちがいいことに気づきました




満腹が不快になった




満腹の状態って眠くなるし、脳の働きも鈍るし、何なら少し気持ち悪いし、実はあんまり心地いい状態ではないんですよね。

でもダイエットをする前はとにかく「満腹」まで食べるのが当たり前でした。


むしろ「腹八分目」の意味がわかりませんでした。

(それって可能なのか?と思っていました笑)

 

しかし、ダイエットをして一度しっかりPFC計算をしてみて決まった食事量だけを取るようになった際に満腹状態まで食べるよりも身体に負担がないことに気づきました。

 

そもそも人間の身体は食べてから空腹感を感じるまでは少し時間がかかるので、食べ終わった時はまだ満腹ではなくても、時間が経つと十分お腹が満たされていることがわかります


この感覚に慣れることで、「満腹」状態を不快だと感じるようになり、自然と「食べ過ぎ」が防げるようになりました。

 



とはいえ今でも満腹まで食べることはありますけどね!

以前のように「満腹まで食べなきゃ」という強迫観念のようなものはなくなりました。

 

一口一口を味わって食べるようになった



ダイエット以前は食事をゆっくり味わって食べるよりも、とにかく「お腹が満たされること」が重要でした。



もちろん、美味しいものは大好きでした。


でもそれも美味しいもの自体が好きというよりは、とにかく早くお腹を満たしたいという気持ちが大きかったように思います。



ダイエット以前の太っている時は、なぜか「空腹」をすごく恐れていたんですよね。

 


しかし、ダイエットを始めてPFC計算やカロリー計算をしてみて、1日に食べられる量・一食で食べられる量が決まることで、食べるものの栄養バランスや質や味を以前より重視するようになりました。



以前は、とにかくお腹を満たすことを重視していたのですごく美味しいものじゃなくてもよかったのですが、食べられる量を制限しているからこそ、美味しくて栄養バランスの良いものを食べたいというようになったんです。

 

どうせ同じカロリーなら美味しいものを食べたい。

 

そうした基準で食べ物を選んでいくと、こだわって選んだからこそきちんと味わって食べるようになりました。

 

なんでも好き放題食べてた時よりも、一口一口美味しく味わって食べられるようになりました。

 

フットワークが軽くなった

 


ダイエットをする以前はとにかくいつも「出かけるのが億劫」でした。




なので休みの日も特に人と会わず、お家でゴロゴロしていることが多かったです。

 

しかし今やフットワークがめちゃくちゃ軽くなり、休みの日は必ず外に出るようになりました。



外に出ると言っても、毎回人に会うわけではないのですが、「少し散歩しよう」とか「スーパーに行こう」とか、気軽に家から出ることができるようになりました


もちろん、人と会うのにも以前のように億劫さを感じなくなりました

 

急に誘われても、すぐに「行く!」と返事ができるように!



これは以前では考えられないことです。

以前は、出かけるためにメイクして、着替えて、駅まで歩くのか・・と、とにかく面倒に感じていました。

しかし今は、メイクするのも楽しいし、何ならメイクしなくても帽子かぶればいいやくらいの気持ちで軽くお散歩もできるようになりました。

ダイエットをして運動の気持ち良さを知ってから、外に出る機会があること自体を喜べるようになりました。

 

ダイエットをしてからの体重以外の変化まとめ



いかがでしたか?


ダイエットはもちろんなりたい体型になったり体重を落とすことを目標に始めたものでしたが、実際に始めてみると他にもこんなにたくさんの良い変化をもたらしてくれました。


これからもダイエットを続けていくので、他にもさらに良い変化があったら紹介しますね。

ダイエットをしているみなさんも、ここに書いている以外にも「こんな変化があったよー」というものがあれば是非教えてください。


ダイエットで理想のカラダ、理想の自分に近づきつつ、人生自体も楽しんでアップデートしていきましょう!



最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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