先日ダイエット検定の1級と2級を併願受験し無事合格しました!
そこで今回は合格までの勉強方法について紹介していきます。
ちなみに完全に独学です。
今後受験を検討されている方は参考にしてみてください。
ダイエット検定の難易度とオンライン試験について
まずダイエット検定の難易度についてです。
ダイエット検定は1級も含めそこまで難易度が高いわけではありません。
というのも、ダイエットに関心のある人は既に知っているような内容も多いからです。
なので合格率も2級が80%、1級が65%と双方半数以上が合格しています。
とはいえ1級は2級に比べ合格者も減ります。
1級は2級に比べより詳しい身体の働きや栄養素についての知識などの細かい暗記が必要になるためです。
1級・2級共に合格ラインは正答率80%以上なのできちんと勉強しなければ合格することはできないでしょう。
また今回私が受験した2020年11月の実施の試験は直前にオンライン試験になりました。
オンライン試験では、これまであった記述問題がなくなり全てがマーク式になりました。
問題内容の比率に関しては、記述問題の代わりに長文穴埋めの問題が増えた印象です。
とはいえ単語単位の単発の知識ではなく、それぞれのつながりや仕組みを流れで理解して暗記していないと解けない問題だと思います。
また1級は2級と併願で同時に受験することができます。
1級だけを受けるには、事前に2級の合格が必要です。
私は1級・2級併願で受験しました。
ちなみに併願しても受験料はお安くはなりません・・・
では、ダイエット検定の難易度まとめです。
- 全体の難易度はそこまで高くない
- 合格率 2級:80% 1級:65%
- 合格水準 正答率80%以上
- 暗記必須
- きちんと勉強する必要がある
- オンライン試験は記述問題がなくなり全てマーク式
- 1級・2級併願受験ができる
ダイエット検定の勉強方法
テキスト
ダイエット検定の問題は、試験を主催している「日本ダイエット健康協会」が発行している公式のテキストから出題されます。
なのでダイエット検定を受験するかたは必ず公式のものを購入しましょう。
むしろこのテキストだけあれば良いので、他の参考書などは必要ないです。
私はAmazonで買いました。
勉強方法

- テキストをさらっと読む
- もう一度さらっと読み巻末の模擬試験を解く
- 模擬試験の際の正否をもとにあやふやな箇所を暗記する(特にBMIなどの計算問題や長文の穴埋め問題の箇所)
- 本番までテキストを読んだり、大事なところを書き出したりして覚える
ダイエット検定のテキストは写真を見て貰えばわかる通りそんなに厚いものではなく、内容もすごく多いわけではありません。
特に2級はダイエットに興味がある方にとっては、すでに知っているものも多いでしょう。
というのもよっぽどの天才でない限り、通常記憶に定着させるのに有効なのは「何度も目にすること」だからです。
また内容もとても読みやすいので、ダイエット検定のテキストにこの方法はとても向いています。
そして一回目に読んだ後巻末の模擬試験を解かず、二回目に読み終わった際に巻末の模擬試験を解きました。
記憶力に自信がある方は一回目の流し読みの後にすぐ模擬試験を解いても良いかと思います。
そして模擬試験で大体の試験の形式や出題傾向がわかると思うので、それを元にもう一度試験に出そうな部分をしっかりと復習し暗記しましょう。
特にBMIなどの計算問題や、長文の穴埋め問題になりそうな身体の仕組みなどの用語と用語と用語のつながりをしっかりとチェックしてください。
1級も2級もこのように勉強して、一発で合格しました。
勉強時間は隙間時間にゆるくやって1か月程度です。
しかしテキストなしで合格するのはさすがに難しいと思うので、テキストは必ず購入しましょう。
ダイエット検定を実際に受験しなくても読み物としてもとても面白いので、読むだけでも自身のダイエットに十分役立つと思います。
ダイエット検定勉強方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエット検定を勉強しようと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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