みなさん今日もダイエットのお供サラダチキン食べていますか?
「サラダチキン」はタンパク質が豊富で、さらに低糖質低脂質。
なのでダイエットに最適ですよね。
最近はコンビニやスーパーでも手軽にサラダチキンを手に入れることができるようになりました。

でもサラダチキンって買うと案外高い・・
私も色々なスーパーやコンビニをまわり、近くで一番コスパの良いサラダチキンを追い求めていましたが、大体安くても198円くらい。
高いと298円とかします。
でも、
- ダイエットをする上では積極的にサラダチキンを取りたいけれど、毎日とるならもっと安く抑えたい・・・
- 鶏胸肉は自体は安いのに・・・
- それに毎日食べるなら市販品の「添加物」も気になる・・
と思っていました。
そこでどうにか自宅でも美味しいサラダチキンが作れないか、いろいろ試行錯誤していました。
でも、沸騰してから弱火で煮込んでみたり、普通に焼いてみたり、電子レンジや炊飯器を使って試してみたり・・・と、色々と試してみましたが、やっぱりパサパサしていたりして、市販のサラダチキンのようにしっとり美味しいものはできなかったんです。
そこで、今度は「低温調理」を試してみました。
低温調理器は中々お高いので今まで手を出すことができなかったのですが、ずっと気になっていました。
そこで以前豆乳ヨーグルトを作るためにヨーグルトメーカーを買うタイミングで、ついでに低温調理もできる機能が付いたものができるものにしました。
このおまけ程度だと思っていたヨーグルトメーカーの低温調理ですが、これでサラダチキンを作ってみたら本当に美味しかったんです。
もはや市販品よりプリプリしていて美味しいのでは?とすら思いました。
それからは市販のサラダチキンを一切買うことがなくなりました。
個人的にとてもいいなと思ったので、そのレシピとともにそのヨーグルトメーカーも紹介します。
低温調理もできるヨーグルトメーカー
まず使った低温調理もできるヨーグルトメーカーはこちら。
こちらの製品のおすすめポイントは以下の通り。
- 某有名な低温調理器よりも安い
- もちろんヨーグルトも作れる
- その他の低温調理として甘酒や米麹なども作れる
- 見た目もおしゃれ
- 豆乳のパックもそのまま入るため、豆乳ヨーグルトも簡単に作れる
こちらの商品、某有名な低温調理具が2万円位するのに対し、私が買った時では7500円くらいでした!
そしてもちろんヨーグルトも作れるし、その低温調理の機能のおかげでサラダチキンだけではなく甘酒や米麹とかも作れるんです。


一般的なヨーグルトメーカーは、牛乳パックを基準に作られていることが多いので、横長の豆乳のパックがそのまま入るものはヨーグルトメーカーの中でもとてもレアです。
では、次にこちらのヨーグルトメーカーを使ったサラダチキンの作り方をご紹介します。
ヨーグルトメーカーでサラダチキンの作り方
ではまずは材料と用意するものからご紹介します。
用意するもの
- 鶏胸肉(一枚)
- だし(白だしがおすすめ)(中さじ1)
- 調理酒(大さじ1)
- 塩胡椒・マジックソルト(少々)
- オリーブオイルもしくはMCTオイル(小さじ1)
- 密封袋(ジップロック等)
- 低温調理機(ここでは低温調理できるヨーグルトメーカーを使います。)
・だしはなんでも大丈夫ですが、液体の白だしだとお肉となじみやすくておすすめです。顆粒の本だしなどでも
・調理酒は、付け込むことによってお肉を柔らかくしてくれます。
・塩胡椒やマジックソルトを加えると、お肉のくさみがやわらぎます。
(個人的にはマジックソルトの方が美味しかったですが、お好みで大丈夫です。)
・オリーブオイルなどのオイルを少しだけ加えると、お肉がしっとりします。
・密封袋(ジップロック等)はお肉を漬け込み、そのまま加熱するのにも使います。
私はコスパを重視し百均のを使っていますが、特に問題はありません。
・ここでは低温調理器は低温調理もできるヨーグルトメーカーを使っています。
もちろんその他の低温調理器でも大丈夫です。その場合は作り方の低温調理の置き時間が異なるので、注意してください。
今は低温調理器もお手頃なものもあるようです。
個人的には、サラダチキンだけではなくヨーグルトなどもにも使えるので、低温調理もできるヨーグルトメーカーの方がおすすめです。
しかし、低温調理器の方が全体的な加熱は上手なので、置き時間は短く済むようです。
なので、皆さんのニーズにあったものをお選びください。
ここで紹介するレシピで作ってもらえれば、どの低温調理器を使ってもらっても美味しくできます。
作り方
では早速作り方を順に説明します。
- 鶏胸肉にフォークで穴を開ける。
- 密封袋に材料を全て入れ、少し揉み込む。
- そのまま冷蔵庫で一晩つけ置く。(時間がない時は1時間ほどでもいいので少しつけおいてください!出来上がりのプリプリ度に影響します。)
- 低温調理器にセット。(65度4時間)
- 完成!
フォークで穴を開ける


適当にフォークで鶏胸肉に穴を開けていきます。
こうすることで、お肉に調味料が染み込みやすくします。
これをすることでお肉が柔らかくなりやすくなります。
材料を密封袋に入れて少し揉み込み冷蔵庫で一晩置く


お肉に穴を開けたら、全ての調味料とともに密封袋に入れ少し揉み込んで、その後冷蔵庫で一晩置きます。
一晩しっかり置くことで、調味料がお肉にしっかりと染み渡り、とても柔らかくなります。
時間がない時は1時間つけておくだけでも、そのまま作るよりは柔らかくできます。
とはいえ、一晩置いた方が圧倒的に柔らかくプリプリになるので、一晩置くことをおすすめします。
低温調理をする
次は一晩置いたお肉を、密封袋のまま低温調理していきます。
以下は私が使っている低温調理ができるヨーグルトメーカーでの低温調理の仕方になるので、違う機器の場合は、それぞれにあった使い方で仕上げてください。
低温調理もできるヨーグルトメーカーには、付属の瓶が付いているので、それにつけこんだお肉の入っている密封袋をそのまま入れます。
そこにお湯(ちょっとぬるめだとビニールが縮まなくて安心)を注ぎ蓋をします。
こんな感じです。(写真ではお肉を二枚一気にやったものなのでパンパンですが気にしないでください笑)


本体付属の説明書では65度で3時間なのですが、3時間だとまだお肉にしっかりと火が通ってなかった感じがしたので、私は4時間がオススメです。


あとは待つだけです。
できたら余熱をとって切り分けて保存容器で冷蔵庫に保存します。
この際、鶏の皮もお肉に伴ってめちゃくちゃプリプリになるので、むしろ気持ち悪くて私は皮は取り除いています笑
ダイエット的にも皮は取り除いた方が良いかと思います。
というのも、鶏皮は脂質の塊なので、これを取ってしまうとせっかく鶏胸肉の低脂質という魅力が損なわれてしまうことにもなるからです。
市販のサラダチキンにも鶏皮はついていませんよね。
こうしてできたサラダチキンがこちら!


この素敵なピンク色から、柔らかさが伝わってほしい。
もちろんきちんと火は通っているので安心してくださいね。
心配ならば、低温調理の時間を少し長めにしてみるのをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
低温調理した鶏胸肉は本当に美味しいので、市販ではなくお家で美味しいサラダチキンを食べたいという方は是非試してみてください。
今回紹介した低温調理器もできるヨーグルトメーカーは、有名な低温調理器よりもお手ごろ価格ですし、他にも色々なレシピができるので、コスパはかなりいいと思います。
最近はヨーグルトを作るよりもサラダチキンを作ることの方が多いですが。
美味しい手作りサラダチキンで、コスパを抑え、添加物からフリーになって、健康的でナイスなダイエット生活を送りましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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