インビザライン経過写真ビフォーアフターと、ここまでやってみて感じた一番のメリット・デメリット

歯列矯正インビザラインビフォーアフター


こんにちは!

インビザラインを始めて二年ほど経ちまして、先日やっと「最後のアライナー」に突入しました。


長かったけど頑張ってよかったよ〜


これからインビザラインをしようとしている人は、インビザラインでどのくらい歯が動くのか気になりますよね。


私もインビザラインを始める前は、たくさん写真を検索していました!笑



なので今回はインビザラインを検討している方々の参考になればと、実際に二年ほどインビザラインをした経過の写真をお見せします。



それと合わせて、インビザラインをしてみて感じた一番のメリットとデメリットを率直な感想を合わせてお送りします。




インビザラインの歯列矯正を検討している皆さんの参考になれば幸いです。


目次

インビザラインの経過写真



実際の歯のビフォーアフター


まずは正面から。




正中線のズレと全体的なバラツキがまっすぐになりました。


特に下の歯が私はガチャガチャで、歯が重なり合っていて昔から虫歯になりやすかったのですが、下の歯の揃い方に感動です。







綺麗なアーチになりました。




下の歯はあまり見えないので、正直矯正しなくてもいいかなと最初は思っていました。



でも、実際やってみると、歯並びが整うにつれて歯磨きもしやすくなり、動かしている上の歯との噛み合わせもよくなったため、やってよかったなと思います。


さらに今までは、歯と歯が重なり合うことによって、虫歯になりやすい歯並びだと歯医者さんに言われており、実際に重なり合っている部分の歯と歯の間が虫歯になりやすかったのですが、そうした虫歯のなりやすさも解消されました。



アライナー(マウスピース)の比較



実際の歯並びも写真の通り綺麗になったのですが、実際に歯にはめていたアライナー(マウスピース)を比較してみるとこんな感じです。




上も下もアーチが綺麗になりました。



わかりやすいように上下それぞれのアライナーを比較してみます。



まずは上側の歯から。



上がこちら。

ビフォーの前歯がガタガタで直線的な部分も多かったのですが、最後のアライナーでは綺麗にアーチなりました。



次は下の歯です。





下の歯も前は前面が直線に近く、さらに歯と歯が重なり合っていました。


しかしこちらも綺麗なアーチになりました。


アライナーだけ比較してみても、全体的に綺麗なアーチになったのがよくわかります。






メリット・デメリット



実際に二年間インビザラインをしてきて感じたメリット・デメリットはたくさんあるのですが、その中でもそれぞれの一番を厳選して紹介します。




メリット



インビザラインの一番のメリットはとにかく「本当に目立たない、バレない」ことです。




二年間で本当に一度もバレませんでした


私は矯正の過程で、アタッチメントやゴム掛けもしていましたが、それでもバレませんでした。



このことは、歯列矯正中の見た目を気にしている人は本当にメリットになると思います。



というのも、歯列矯正は長い時間がかかります。(私の場合は二年ほど)


その期間中、写真を撮る機会(旅行・結婚式・卒業式・友達と遊ぶ時など)でも、前と変わらずに写真に写ることができました

撮った写真も、めちゃくちゃ拡大しないとインビザラインをしていることは分かりません。



それぞれの治療過程によっては多少目立つ場合もあるかもしれませんが、それでもやはりワイヤー矯正に比べればはるかに目立たないかと思います。



デメリット


インビザラインの最大のデメリットだと感じたのは「面倒くさい」ということです。



マウスピース矯正は、食事の度にマウスピースを外して、歯磨きをしてまたマウスピースをつけなければならないのですが、これが本当に面倒でした。



というのも、たとえば少しコーヒーが飲みたいなとか、ちょっとチョコレート食べたいなというような時も、いちいちマウスピースを取り外さなければなりません。
(おかけで間食は自然と減りましたが、マウスピースを取った時に一気にたくさん食べるようになりました笑)


また、一番困ったのは「食べ歩き」です。



インビザラインのマウスピースはきちんと歯を動かすためにも、1日できれば22時間以上装着が目安となっています。

これをきっちりと守ろうとすれば、マウスピースを取ったままゆっくり食事をする時間は正直ありません。


しかし食べ歩きの場合、毎回ちょこっと食べるためにマウスピースを取ったり、歯を磨いてまたつけたりというのが難しいため、基本的には外しっぱなしにするしかありません。

さらにマウスピースを取るのも、よだれがビヨーンとなるし、取り出したマウスピースの雑菌繁殖とかが気になるため、取るたびにしっかりと洗いたかったので、絶対にトイレがあるとこじゃないと取りたくありませんでした。

とはいえ、毎回トイレを探すのも難しいですよね。


どこかのお店で「外食」なら、まだそのお店のトイレを借りれば良いのですが、「食べ歩き」はそれが難しいので、矯正期間中はあまりしませんでした。


しかし、1日の装着時間を長く取れない場合は、アライナーの交換の頻度自体を長めに取ることなどで対策することはできます


でも、そうなると矯正期間自体が長くなってしまうので、注意も必要です。



その辺は、皆さんのライフスタイルや、優先順位に合わせて選んでみると良いかと思います。



インビザラインのより詳しいメリット・デメリットは下の記事を参考にしてみてください。








またインビザラインなどのマウスピース矯正をしている方へのおすすめのツールは以下の記事で紹介しています。






まとめ



いかがでしたでしょうか。

インビザラインにはメリットもデメリットもありますが、私はやってよかったと思います。


というのも、実際にやってみてデメリットよりもメリットの方が大きい!と感じたからです。



とはいえ、インビザラインは元の歯並びによっては適応できない可能性もあるので、インビザラインを検討中の方は、まずは矯正歯科へカウンセリングに行ってみることをお勧めします。

その際同じ歯並びでも歯科によって、インビザラインが可能であったり不可能であったりするケースもあるので、一度インビザラインが不可能と言われても、どうしても諦められないのであれば違う歯科で診てもらうのも良いかと思います



少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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