知識ゼロから完全独学でFP3級に合格した勉強法・テキスト・電卓紹介

 

FP3級を受けようと思っているけれど、独学で合格できるのかな?


結論から言いますと、FP3級は独学で合格できます


私は実際に何の知識もない状態から、市販のテキストのみを使用し2ヶ月で合格することができました。

さらに元々の知識が多少なりともあったり、勉強時間を多めに取れる方は、もっと短い期間でも合格することが可能だと言えます。


以下で、実際に私が知識ゼロから2ヶ月の独学でFP3級に合格した方法をお教えします。




目次

本当にゼロから2ヶ月の独学で合格したのか


みなさんの参考になるように、実際に私の勉強開始から合格までの流れを軽く説明します。


私は特に大学時代に経済学部というわけでもなく、

また未だ大学院生のためバイトしかしたことがなかったため、社会人の方なら当然知っているようなお金に関する基本的な知識すらない状態でした。

もちろん、ふるさと納税やNISAなども全くわかりませんでした。

しかし、今後働くようになった時のため、また積み立てNISAをやってみたいという気持ちから、まずはマネーリテラシーをあげたい、と思いFP3級を受けることを決意。


そして勉強を始めたのが、2020年7月15日です。



 

そして試験を受験したのは、勉強を開始してら約2ヶ月後の2020年9月13日です。



結果発表は10月23日でした。

ネットからも確認でき、また得点率と賞状も郵送で送られてきます。




得点率はこちら。




学科試験が50/60で、大体8割程度の得点

実技試験は70/100で7割でした。


FP3級の合格基準は6割なので、割と余裕がある感じでした。


私は1日2時間程度を2~3日間隔で勉強し、試験前一週間くらいは毎日という感じで割とゆるく勉強していたので、

人によっては2ヶ月もかからず合格することも十分可能だと思います。


勉強時間はあくまで目安で、それよりもテキストをどのように・どの程度こなすかということを目安として見ていただければと思います。

私はあまり記憶力もよくない方なので、同じようにテキストを進めることができれば、大体の人が合格できるかと思います。

個人的には、短期に集中した方が記憶が抜けにくいのでオススメです。


では以下で、実際に使用したテキストから紹介します。

使用したテキストと電卓

 

テキスト



まず、私が使用したテキストは以下のTAC出版の教科書と問題集の2冊だけです。



教科書がこちら。



問題集はこちら

 



その他にもテキストは色々ありますが、書店で中を見比べてみて、

一番イラストや表などによって分かりやすそうだったのでこちらにしました。




実際に試験会場で試験前の最終チェックなどで開いていたテキストは大体の皆さんがこちらのテキストでした。

さすがテキストの帯に「売り上げNo.1」と書いてあるだけあります。




またテキストを選ぶ際のポイントは、「問題集」も買うことです。


教科書形式のテキストにもチャプターごとに軽く問題は載っていますが、合格を確実にするにはやはり過去問を含めた多くの問題にあたるのがオススメです。

というのも、以下のようなメリットがあるからです。

問題集を解くメリット
  • 実際の試験の問題形式に慣れる事ができる
  • 自身の苦手な箇所を把握できる
  • 模擬試験が付いており、最終的な到達度チェックができる
  • 模擬試験で時間配分を大体つかめる


以上のようなメリットからも、一発合格を狙う方には問題集も解かれることをお勧めします。

 

 

電卓


これは私もFP を実際に受けようと思い、参考書で勉強し始めてから知ったのですが、FP3級の試験では電卓を持ち込んで使用することができます

テキストや問題集でも使うことがあるので、持っていない場合は用意しておくことをお勧めします。


以下、日本FP協会からの引用です。

(1) 計算機(電卓)は、次の各条件に該当する場合のみ使用を認めます。計算機が使用禁止計算機に該当する場合、計算機をしまっていただくなど試験監督者が使用不可の措置をとることがあります。また、ケースによっては受検を無効とさせていただく場合もあります。

イ・電源内蔵のもの(そろばん不可)

ロ・演算機能のみを有するもの。

※ 使用可………√・%・定数計算、消費税に係る税込・税抜、

売上に係る原価(MD)・売上・売価(MU)・利益率、日数・時間計算、

マルチ換算についてのキー、メモリー(M)機能(計算結果を1つだけ記録できるものに限る)、GTキーのあるもの。

※ 使用不可……関数機能〔Σ(シグマ)・log 等〕・ローン計算・複利計算・紙に記録する機能、音〔タッチ音・音階・音声等〕を発する機能、プログラム(計算式)の入力(登録)機能、計算過程をさかのぼって確認できる機能等を有するもの。

ハ・数値を表示する部分がおおむね水平で、文字表示領域が1行であるもの。

ニ・外形寸法がおおむね26㎝×18㎝の大きさを超えないもの。

(2)計算機は故障に備えて複数台、持参できますが、一度に使用が可能な台数は1台限りです。使用する計算機以外は、カバン等へしまってください。※ 試験中の計算機の交換につきましては、試験監督者の許可が必要となります。

(3)試験会場での計算機の貸出しは一切行いません。

 

出典:日本FP協会 試験当日の持ち物について


簡単に言うと、普通の電卓なら大丈夫です。

というのも、関数計算できるものはボタンが見たこともないくらい多いものなので、むしろ一般的にどこでも手に入るようなものではありません。

また、そろばんやスマホの電卓もNG


私は電卓を持っておらず、今後FP2級も受けたいと考えていたので、ちょっといいものを選ぶことにしました。


簿記を受験される方や税理士さんなども使っていると言われるこちらです。




しかし、試験にはもっと安いものでも十分です。


この辺は安くて機能も十分なのでオススメですが、もしご自宅にすでに電卓があるのであればそれで十分だと思います。




勉強方法



では勉強方法を紹介します。

上で紹介したTAC出版の教科書のテキストと問題集のテキストの進め方になります。



勉強の進め方

 

STEP
教科書のチャプターを一つ読む。

教科書のチャプターを一つ読みます。

この時はまだ一生懸命覚えようとする必要はありません。

「眺める」感じでさらっと目を通します。

STEP
教科書のチャプターごとの問題を解く。

チャプターを読み終えたら、チャプターの後ろについている軽い問題を解きます。

これもまだ間違えても全然気にしない。

STEP
問題集で間違えた部分を教科書で軽く確認する。

これも軽くで大丈夫です。

STEP
step1~3を繰り返しテキストを一通り終える。

まだ全然覚えていないよ、と思うかもしれませんが大丈夫です。

記憶するのに大切なのは「目に触れる回数」なので、一度で完全に覚えようとしなくて大丈夫です。

この際計算問題に出てくる計算の公式は少し覚えづらいので、一度自身で書き出してリストアップしておくと良いかもしれないです。

STEP
問題集を解き(2週目)間違えた部分を教科書で確認する。

この段階でまだ間違えていても、その間違えた箇所を教科書で確認することで、記憶に残ります。

その際間違えた問題にあたる教科書の部分を書き込みでチェックしておくと、見返す時に楽です。

STEP
問題集の模擬テストを受ける。

おそらくこの段階でも6割はとれるはず。

取れていなければstep5をもう一度やってみましょう。間違えた部分だけでもOK。

STEP
step5の繰り返し、または教科書を眺める

時間が余っていれば、step5を繰り返しましょう。間違えた問題だけでもOK!

または間違いをチェックしてある教科書を眺めるのもオススメです。これは暇な時にできますし、試験直前までできます。


FP3級は筆記・実技ともに選択問題で、かつ合格ラインも6割なので、step6までやればほとんど合格ラインに達することができると思います。

記憶力に自信がある方は、srep5を飛ばして模擬試験を解いてみてもいいと思います。そこで6割とれているようであれば、あとは試験までstep7程度の復習をしていれば大丈夫かもしれません。

参考までに、私はstep5の途中までで時間がなくなったので、急いで模擬試験を解き間違えた箇所を確認し、あとは教科書を眺めるくらいしかできませんでしたが、受かりました!



勉強法のポイント

勉強のポイント
  • 一度で覚えようとしない
  • 問題を解いて間違えた箇所を確認する
  • 計算問題に出てきそうな公式は書き出して覚える
  • 模擬試験を必ず解いておき、試験の全体像をつかむ(できれば時間を計る)


FP3級の試験は全て選択問題なので、教科書を隅から隅まで完全に暗記する必要はありません

なので教科書はサッと目を通し、あとは問題を解いて覚えていくのが効率が良いと思います。

また、たまに計算問題が出てきますが、そこは公式をきちんと覚えていないと解けないので、計算問題の公式だけは暗記するようにしましょう。


あとは模擬試験を必ず通しで解いておくことです。

できれば試験と同じように時間を計ると、問題を解くペースなどもつかめるのでオススメです。

 

FP2級の取得も目指す方は




ちなみにFP2級まで取ることを検討されている方にはユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座もオススメです。



というのもFP2級を取るには「実務経験2年以上」か「FP3級の取得」という受験資格が必要なのですが、ユーキャンの講座は日本FP協会の認定講座であるためその受験資格をクリアしていなくても、講座を受講することによって一気に2級にチャレンジできるからです。



私はユーキャンの講座のことを知らなかったので、独学で3級からの取得を目指しましたが、独学じゃちょっと心配という方はこちらの講座を利用してみるのもいいかもしれません。


一人で勉強していてわからないことがあった場合などは「質疑応答」のサービスもあり、またスマホでのデジタルテキスト動画講義・WEBテストなども充実しているので、絶対に一発で合格したいという初学者にはオススメです。



まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

FP3級を受ける方は参考にしてみてください。

全て選択問題なので、独学でも問題なく合格することができると思います。

受験する方々応援しています!!

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この記事を書いた人

哲学マスター(修士)・現在博士後期課程・ダイエットー8㎏達成・プロフェッショナルアドバイザー(ダイエット検定1級)・インビザライン歯列矯正済み・FP3級・ライター・アニメ・ゲーム・漫画・読書年間100冊以上。アラサー。哲学にコミットしつつ、金融リテラシーもあげて、ダイエットや美容も程よく頑張り、楽しく人生を過ごすことがモットー。

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